cooleyes kidd
2009年07月08日
12:45
さまよい歩いていると、彼女は海の近くの露店が一つ空いていることに気づいた。
しかも、あの助けてくれた少女らがつれてってくれた店の隣だ。
思い切って、店を出すことにした。
売れるとは思わないけれども・・・
ドキドキしながら、待ちに待ったトルソを買い、彼女は飾った。
これでいいわ、これで、このトルソの部屋ができたんですもの。
彼女は笑みを浮かべて、近くにある服屋を訪ねるために自分の店を背にした。
海からの風がふうっと、妙に生暖かい空気を耳に吹きかけた。
http://slurl.com/secondlife/kowloon/209/134/31